1.7万円スマホ【Redmi 9T】のカメラ性能を検証
今回は1.7万円スマホのRedmi 9Tのカメラ性能を見ていく。
一応、前提としては『1.7万円でどの程度』かっていう話であって理想論をぶつけることはしない(多分)
今回、比較した端末はHuawei P30 Pro(写真)とOnePlus 8T(動画)
どちらもフラグシップ機のためRedmi 9Tとの比較は酷かもしれないが許してほしい。
では見ていこう。
まずは動画から。
動画はここに載せられないため、僕がやっているYouTubeチャンネルを見てください。
YouTube動画
勿論だけどRedmi 9Tに手振れ補正なんてあるわけが無い。
画質に関しては問題ないものの手振れ補正が効いてない時点で使い物にならない。
ジンバルや三脚を使っての撮影であれば良いが、そもそもそこまでする人はもっとカメラ性能の高いスマホを持ってるだろうし論外。
それにしてもOnePlus 8Tの手振れ補正はマジで素晴らしいな。
次に写真だ。
見ていく前にこの記事内でメインと超広角の写真全てを比較すると長くなるのでメインカメラのみの比較をしていく。超広角の写真比較を見たい方は前述の動画をご覧ください。では見ていこう。
比較してみると違いがすごいすごい。
まず色味に関して。これは性能云々ではなくただ単にRedmi 9Tが暖色系でHuawei P30 Proが寒色系の色味に仕上がっている。性能に寄せた話をするなら、目で見た景色に近いのはHuawei P30 Proの方だけど。。。
Redmi 9tに関しては1.7万円なだけあって値段相応だ。
ぱっと見は良いが、ちょっと目を凝らすとノイズが目立つ印象。それに対してHuawei P30 Proに関してはノイズが少なくくっきり鮮明な写真が撮れている。ちょっと暗めの日陰で撮影した写真に関してもHuawei P30 Proの方が明るく綺麗に撮れているのが分かる。
木の写真はRedmi 9Tが木の模様が消えているのに対してHuawei P30 Proは木の模様まで見える。
Redmi 9Tは夜景モードOFFだとセブンイレブンの看板は完全に白飛びしてしまって絶望的な写真だが夜景モードをONにすることによって割と良い仕上がりになる。Huawei P30 Proの夜景モードOFFと割と良い勝負してるかも思うくらい。
そしてHuawei P30 Proは『流石』の一言でしかない。
以上、Redmi 9Tのカメラ性能の検証をしていきました。
別にカメラに関して詳しくない僕が比較をした感想を述べてみました。
個人的にはこだわらないなら普通にあり。SNS程度であれば充分だと思う。
というよりもこのスマホ1.7万円なんだよねw1.7万円でこれだけ撮れれば正直文句を付け難い。
Redmi 9Tの購入を検討している人は買うべきです。迷うくらいなら買えばいい。
だって1.7万円なんだもん。